
相続税の申告は、必ず税理士に依頼した方がよいですか?自分でもできますか?と質問されることがあります。
自分で申告する場合、税理士に依頼する場合、それぞれメリットがあります。
《自分で申告することのメリット》
①税理士報酬がかからない
②他人に財産等を開示しないで済む
《自分で申告することのリスク・デメリット》
①相続税の計上漏れ、評価誤りのリスク
②小規模宅地等の特例等の適用誤りのリスク
③税務調査の確立が上がるリスク
④調査・作成に自分の時間を取られる
《税理士に依頼することのメリット》
①評価下げ、特例適用により、税額を抑えられる
②二次相続まで含めたプランを考えてもらえる
③税務調査まで対応してもらえる
確かに相続税の申告はインターネットで情報を調べたり、税務署に相談したりすることで、自分で作成することも可能です。実際に「相続税申告 自分で」と検索する方も多く、手続きを進めること自体は不可能ではありません。
しかし、作成した申告書の内容が本当に適正かどうか、また相続税を払いすぎていないかまで判断することは容易ではありません。なぜなら、相続税には財産評価や特例の適用など専門的な知識が必要であり、わずかな判断ミスが税額に大きく影響するためです。
そのため、もし計算や申告内容に誤りがあった場合には、たとえ故意でなくても延滞税や過少申告加算税といったペナルティが課される可能性があります。従って税理士報酬と申告ミスによるリスク・デメリットを比較し、「費用を抑えること」と安心して正確に申告することのどちらを優先するかを検討することが重要です。
相続に不安やお悩みがある方は、ぜひ初回無料の相談をご利用ください。